2025年度 読書会


多くの読書会が図書館など市内各所を拠点にして活動しています。

どうぞ、お気軽にご参加ください。一緒に本を読み、人生を豊かにしてみませんか。 (図書館を拠点にした読書会は16サークル)

申し込み問い合わせ

アカデミー愛とぴあ、図書館読書推進室(文化会館たづくり10階)

電話 042-441-6328(受付時間 午前9時から午後4時まで)

公開読書会  市内各地で毎月活動している読書会を公開します。 定員/申し込み順5人 

                                
公開日 時間 読書会 内容
6月  18日水曜日  午後10時から正午  そよかぜ読書会       『神様のカルテ』       夏川草介著

 

6月の読書会

  • 日時/6月11日水曜日 午後2時から4時まで
  • 会場/文化会館たづくり6階601会議室
  • テキスト/『濹東綺譚(ぼくとうきだん)』 永井荷風著
  • 明治から昭和にかけて活躍した、小説家、随筆家である永井荷風の名作を読みます。 小説「失踪」の構想をねりつつ向島の私娼街玉の井へ調査を兼ねて通っていた大江匡(おおえただす)は、娼婦お雪となじみを重ねる。彼女の姿に江戸の名残りを感じたのだ。――二人の交情と別離を随筆風に展開し、その中に滅びゆく東京の風俗への愛着と四季の推移とを、詩人としての資質を十分に発揮して描いた作品。(新潮文庫紹介文から)
  • 定員/申し込み順15人
  • 費用/無料

 

7月の読書会

  • 日時/7月5日土曜日 午前10時から正午まで
  • 会場/文化会館たづくり6階601会議室
  • テキスト/『グスコーブドリの伝記』 宮沢賢治著
  • 北の森で,主人公のブドリと妹のネリの一家は楽しく暮らしています。しかし,冷害,飢饉によって一家は悲しい運命におとされます。ブドリは自分の運命を切り拓くために平野に出てゆきます。ブドリの生の意味は,一家や多くの農民を不幸におとした自然の暴威,冷酷からどのように対処し生命を守れるか,科学的に実証することにあります。作者の強い信念が打ち出された迫力ある作品です。 堀尾青史「作品案内」(『宮沢賢治童話全集 11』岩崎書店より)
  • 定員/申し込み順15人
  • 費用/無料