平成18年度 調布市立図書館利用者懇談会国領分館開催報告
- 1 日時:平成18年7月17日(月)午前10時から午前11時30分まで
- 2 会場:調布市立図書館国領分館おはなし室
- 3 参加者:調布市立図書館利用者1人、図書館職員4人
- 4 内容(要旨)
(1)館長挨拶
(2)平成18年度図書館事業計画・平成17年度図書館事業報告
平成18年度図書館事業計画・平成17年度図書館事業報告を行う。
(3)平成17年度懇談会の報告
(4)「調布市後期基本計画に係る図書館事業計画」について
(5)「図書館開館40周年記念事業」について
(6)参加者自己紹介
60歳になる前に、区内から調布に引っ越してきました。 調布に来てまず感じたのは水がおいしいということでした。 70歳まで働き、退職後いろいろな所に行きました。 10年で200ヶ所にもなりましょうか。 80歳になって今のマンションに移るとき、約2000冊所蔵していた本を半数ほども処分しました。 もったいなかったです。図書館からはいろいろな本を借りて読んでいます。この頃みな歴史を読まなくなったのではないでしょうか。 歴史の本を読めば憲法9条がいかに大事かもわかると思います。樹木の大切さを知ったのも本からです。 戦争中、赤坂にいましたが、爆撃で辺りが火に包まれたときに助かったのも木の傍に逃れてきたからではないかと思っています。 生木の力のおかげですね。京王線立体化で、線路の跡地が道路になるようですが、そこには是非、木を植えてほしいと思います。 近々、立体事業について市の懇談会があるようなので、参加してこのことを意見として言おうと思っています。 国領分館ではたくさん予約をしています。よく予約の状況を教えてもらったりしますが、忙しい時でも皆さんちゃんと応えてくれます。 図書館の人は皆優しいですね。
(7)意見交換
○=利用者、●=図書館
- ●図書館では子どもの本や読書に力を入れています。最近、こどもがあまり本を読まないといわれていますが、どうすれば読むようになるとお考えですか。
- ○家庭でしょうね。家庭に本がある、家庭で親が読書をしている、そういう家庭の環境があれば、子どもは自ずと本を読むようになるのではないでしょうか。それと、子どもはほめて育てることです。
- ●図書館のことはまだまだ知られていないことが多いのですが、PRには何が有効とお考えですか。
- ○市報がいいと思います。