平成17年度 調布市立図書館利用者懇談会調和分館開催報告
平成17年度 調布市立図書館利用者懇談会報告
- 1 日時:平成17年10月23日(日)午前10時から午前11時30分まで
- 2 会場:調布市立調和小学校図書室
- 3 参加者:調布市立図書館利用者6人、図書館職員
- 4 内容(要旨)
(1)館長挨拶
(2)参加者自己紹介
(3)平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告
調布市立図書館全体における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行った後に、分館における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行う。
(4)分館サービスについて
(5)意見交換
○=利用者、●=図書館
- ○図書館の宅配ボランティアをしている。入院患者さんにも本を届けているが、大変喜ばれてやりがいを感じる。
- ○つつじヶ丘分館時代から利用しているが、図書館は自分にとってホッとできる場所である。知らなかったことを勉強できるありがたい存在でもある。
- ○旅行が好きでその分野の本を揃えてもらって、助かっている。
- ○家族で利用している。来館すると必ず新刊コーナーを見るが、広いジャンルの本が置いてあり、書店で見落とした本も知ることができる。
- ○正面入り口のディスプレイは見ていて楽しい。
- ○調和分館は近くて新しい図書館なので、常に利用している。
- ○小中学生の本ばなれが言われているが、本を読むきっかけとなるよう何らかの発表する機会を作ってはどうか。調べるためにも本を読むようになると思う。
- ○調和小学校の図書館ボランティアをしているが、吹き抜けを通して子どもたちの声や読みきかせの声が下の図書館に聞こえるのではないかと気にかけている。防音対策をお願いしたい。
- ○読み聞かせ講座を受講しているが、調布市の図書館の選定基準はややきびしいのではないか。もう少し俗っぽくても子どもが喜ぶ本がある。例えば、「かいけつゾロリ」シリーズ。
- ●児童書の選定は大切な仕事として、職員がきちんと本に目をとおし、選定しています。蔵書内容の水準を維持するために、評価によっては、冊数を控えるなどして調整しています。蔵書の核になる本と併せて、子どもの生活実感を踏まえ、関心に応えられる魅力ある図書を揃えるよう努めていきます。
- ○小学校で行なっているお母さん方の読みきかせの研修の場がほしい。ボランテイア同士では難しい。
- ●読み聞かせの研修には、ほかの人のお話や読み聞かせを「きく」ことがとても勉強になります。図書館での定期的なおはなし会に参加し、読み聞かせの実際や子どもたちの様子を見るのもよいと思います。図書館や公民館では、読み聞かせの講座も実施していますので、参加してみてください。 分館で、気軽におはなしの勉強ができる機会を設けるよう、検討していきます。
- ○子どもの本もたくさん揃っていてうれしい。これからも新しい本をとり入れ充実した図書館であっていただきたい。
- ○私の好奇心、知識を刺激するのが図書館だ。毎週最低1回は訪れる。自宅の近くに図書館があることに感謝している。
- ○館内のパソコンで本を検索・予約できるシステムは大変便利で、使い勝手がよい。
- ○今まで図書館で得た知識の量や質は、言葉では表せない。図書館が無い生活を想像すると、今日の自分はなかったと思う。
- ○いつも楽しく通っている。これからもたくさんの本を読みたい。
- ○中央図書館の充実だけではなく、他の数ヶ所の図書館も大きくしてほしい。その中に調和分館が入ると大変便利になるのでありがたい。
- ○夏の開館延長(午前9時から午後6時まで)の日を増やしてほしい。日中は暑いので涼しくなってから利用したい。
- ○他の分館は大概2階にあり、子どもがちいさい時にベビーカーが使えず困ったが、調和分館は1階にあるので 大変使いやすい。