平成17年度 調布市立図書館利用者懇談会緑ケ丘分館開催報告
- 1 日時:平成17年10月7日(金)午前10時から午前11時30分まで
- 2 会場:調布市立図書館緑ケ丘分館おはなし室
- 3 参加者:調布市立図書館利用者9人、図書館職員
- 4 内容(要旨)
(1)館長挨拶
(2)参加者自己紹介
(3)平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告
調布市立図書館全体における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行った後に、分館における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行う。
(4)意見交換
○=利用者、●=図書館
- ○趣味で、木彫りをしている。息子にすすめられて、図書館の利用を始めた。参考になる資料がある。
- ○定年後、読み聞かせのボランティアをしている。そのための情報など教えてもらった。
- ○児童館では、団体貸出等で利用している。
- ○市主催の会には、なるべく参加するようにしている。例えば、図書館のカレンダーを、2ヶ月続きのものに戻すとか、ポスターなど掲示するもののサイズを、もう少し大きいものにして欲しい。
- ●至急、できるものから、対応していきます。
- ○緑ケ丘小学校として、利用している。団体貸出だけでなく、問い合わせなど、分館はちょっとしたことでも気軽に相談できるところが良い。
- ○電子図書について、検討しているか。
- ●図書予算全体のことなどもあり、当面は購入を予定していない。
- ○絵本の配架については、書名順に並べてはどうだろうか。
- ●絵本に多いシリーズのものなどは、ばらばらに配架されてしまい、かえって探しづらくなることもある。使いやすく、探しやすい配架を考えていきたい。
- ○子どもの本に関する勉強会の場所(会場)は、中央館のことが多く残念。身近な場所で、できるといい。また、先日子どもと一緒に来館したとき、他の利用者の方から、注意された。子どもにも、図書館の中では静かにする、というマナーが少しわかったかもしれない。
- ●子どもの本に関するお尋ねは、普段のカウンターはもとより、おはなしの後などでもけっこうです。気軽に声をかけてください。また、市民出前講座などで、子どもの本の学習サークルへおはなしをすることもあります。分館での気軽なおはなしの勉強会のもちかたも検討していきたい。
- ○返却のときの乱雑さに、気になるときもある。マナー向上にむけて、PRにつとめてほしい。
- ○もっと、図書館の司書の人と、小学校の図書室との繋がりがあると良いと思います。
- ○緑ケ丘団地建替工事開始から完成までの間、図書館の閉館・休館がないようにしてほしい。
- ○夏季の開館延長を、冬季も続けてほしい。但し、職員の長時間労働による負担には、反対です。
- ○新しい「緑ケ丘分館」を造る場合は、同じ建蔽率でも2階建てにするなど、工夫し、蔵書を増やし、大人と子どもの閲覧室を別につくってほしい。
- ○手が不自由で、リハビリ中です。図書館を利用できることは、嬉しいが、書架に並んだ本を取り出すことはできても、戻せないことがあります。
- ●戻せない本につきましては、返却用の専用台に置いていただければ、こちらで書架へ戻します。ぜひ、お気軽に声を掛けてください。