平成17年度 調布市立図書館利用者懇談会若葉分館開催報告
- 1 日時:平成17年10月1日(土)午前10時から午前11時30分まで
- 2 会場:調布市立図書館若葉分館おはなし室
- 3 参加者:調布市立図書館利用者2人、図書館職員
- 4 内容(要旨)
(1)館長挨拶
(2)参加者自己紹介
(3)平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告
調布市立図書館全体における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行った後に、分館における平成17年度図書館事業計画・平成16年度図書館事業報告を行う。
(4)意見交換
○=利用者、●=図書館
- ○狛江市に住んでいるが、5、6年前から利用している。調布市内の全館にいってみた。若葉分館は書架がよく整理されている。調和分館は施設が新しくてよい。
- ○調布市に住んで20年余になるが、退職後地域にとけこみたいと思い、「国際塾」という集まりを始めた。9月からは若葉分館の集会室を会場にしている。参考にできる本もそばにあり、すばらしい。
- ○分館ごとに収集する資料に特色を持たせられないか。
- ○アクションプランの話をきいて感じたのだが、アクションプランの考え方自体がおかしい。調布の図書館はまだまだ貧弱だと思う。図書館を充実させて知的レベルアップをはかる必要がある。メディアが活字からデジタルへと移っていくなかで、ビデオやCDなども備えた図書館のあり方も考えていかなければならないだろう。「図書館をもっと立派にしろ」というのが私の意見だ。
- ○図書館の職員は減らすべきではない。直接市民と接するところの職員を減らしてはならない。
- ○11館で同じ本を何冊買っているのか。文庫本が少ないと思う。例えば次の著者の文庫本はもっと入れてほしい。 峰隆一郎・早乙女貢・高橋義夫・黒崎裕一郎・津本陽・戸部新十郎・乙川優三郎・新宮正春・鳥羽亮・真崎建三・松本賢吾・佐伯泰英・永井義男・鈴木英治・佐藤雅美
- ●全館同じ文庫本をそろえるのは資料費の有効活用という点から難しいが、予約をしていただければ他の館の本をお近くの図書館に取り寄せることができますので、ご利用ください。