2010年度 樟まつり
第39回 -共に生き、共に学ぶ- 樟まつり 平成23(2011)年2月
毎年2月に開催しております「樟まつり」は生涯学習の基本を培う目的と更なる学習の拡がりを願い、今年で39回目となります。皆様お誘いあわせのうえご参加ください。
★詳細は、市報1月20日号や図書館配布物に掲載します★
日時/場所 | 催事(入場無料/先着順) |
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2月5日(土)2時~4時 たづくり12階 大会議場 (先着200人) |
1958年、東京生まれ。東京学芸大学教授。日本文学専攻。18年前に『遠野物語』に出会う。著書に『遠野物語の誕生』(ちくま文庫)、『「遠野物語」を読み解く』(平凡社新書)、『柳田国男と遠野物語』、『「遠野物語」へのご招待』(三弥井書店)など。2011年1月に『昔話を愛する人々へ』(三弥井書店)刊行決定。 |
2月7日(月)2時~4時 たづくり12階大会議場 (先着200人) |
昭和32東京都生まれ。曾祖父高浜虚子。祖父年尾のもとで俳句をはじめる。学習院大学卒。平成元年損害保険会社企業営業を経て、俳句協会へと転身。俳壇若手のオピニヨン・リーダーのひとりで、平成15年より2年間「NHK俳壇」の選者を務める。俳誌「花鳥」編集長、日本伝統俳句協会理事、ホトトギス同人。 |
2月9日(水)2時~4時 たづくり12階大会議場 (先着200人) |
1932年(昭和7年)東京生まれ。55年東京大学経済学部卒業後、富士重工業に入社。70年より文筆生活に入る。69年『時間』で芸術選奨新人賞、84年『群棲』で第20回谷崎潤一郎賞、94年『カーテンコール』で第46回読売文学賞(小説部門)、2001年『羽根と翼』で第42回毎日芸術賞、2006年『一日 夢の柵』で第59回野間文芸賞をそれぞれ受賞。日本文藝家協会常務理事。 |
2月12日(土)2時~4時 たづくり12階大会議場 (先着200人) |
1923年、愛知県生まれ。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学等で教鞭をとる。言語学、修辞学、読書論、教育論など広範な研究、評論、エッセイ、著者多数。『思考の整理学』(筑摩書房)は20年にわたり読み継がれている。俳句に関する著書に『省略の文学』、『俳句的』(みすず書房)などがある。 |
2月13日(日)2時~4時20分 グリーンホール 大ホール 要・入場整理券 (詳細は1/20号市報をご覧ください) |
筒井肇は一流企業に勤める49歳。家庭を顧みず仕事に追われる日々。ある日故郷の島根で母が倒れた。追い討ちをかける親友の事故死。仕事一筋の人生に疑問が湧く。「俺は、こんな人生を送りたかったのか?」そして子供の頃の夢、運転士になることを決意する。スクリーンに広がる大自然と日本最古級の電車が紡ぎだす、美しい田園風景。家族とは?人生にとって大切なものとは? 「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ企画・制作のROBOTが贈る、心に響く感動作。 |
2月16日(水)2時~4時 たづくり12階 大会議場 (先着200人) |
俳優(劇団民藝所属)・社会福祉士。関西学院大理学部卒。近代文学研究会(代表)にて舞台朗読を中心に活躍中。樋口一葉・芥川龍之介等の作品を中心にレパートリー多数。 |
2月20日(日)2時~4時 たづくり8階映像シアター |
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2月23日(水)2時~4時 たづくり12階 大会議場 (先着200人) |
金融界はじめ、企業の在り方に鋭くメスを入れる硬派ジャーナリスト。1945年(昭和20年)生まれ。山形県出身。67年慶応義塾大学法学部卒業。高校教諭、雑誌編集者を経て、フリーのジャーナリストとして活躍。企業社会から政治・経済問題まで、核心をつく辛口の評論に定評をもつ。 『魯迅烈読』(岩波書店)、『司馬遼太郎と藤沢周平』(光文社)等、著書多数。 |
2月25日(金) 2時~4時 グリーンホール 小ホール |
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2月10日(木)~14日(月) |
たづくり北ギャラリー 俳句・短歌展 たづくり南ギャラリー 日本画・淡彩画展 |
共催 / アカデミー愛とぴあ ・ 調布市立図書館