時代を映す ドキュメンタリー映画の魅力
2005年10月1日
様々なテーマと製作者の感性が交錯し、世界の動向とともに変貌し続けるドキュメンタリー映画。最近では、作品数も増え、日本や外国で作られた力作を身近に楽しめるようになりました。
山形では、10月に、隔年で国際ドキュメンタリー映画祭が開かれ、今年で9回目を迎えます。
インターナショナル・コンペティションには、回を重ねるごとに応募作品が増え、今年は94の国・地域から950本もの作品が寄せられています。
今回の映画資料室の展示では、日本と外国で最近作られたドキュメンタリー映画の中から、時代や社会を独自の目線で切り取り、表現した個性的な作品を特集します。
チラシとともに関連書をお楽しみください。
あわせて、ドキュメンタリー映画製作に関する本も展示します。
バラエティに富んだドキュメンタリー作品を、秋の夜長に楽しんでみてはいかがでしょうか?