どっちが好き? オリジナルとリメイク

裁判員制度がはじまる前に ~映画にみる裁判の様子~

2008年12月1日

映画にみる裁判の様子

いよいよ平成21年5月21日から裁判員制度が実施されます。裁判員制度については講演会や体験イベントが行われたり、徐々に周知されてきましたが、裁判ってどんなもの?裁判員に選ばれたら何をするの?などの疑問をもっている方もまだ多いと思います。

そこで今回、裁判の出てくる映画を紹介します。外国映画に出てくる陪審員は日本の裁判員と違うところもありますが、国民が裁判に参加している様子は参考になるのではないでしょうか。また、調布市立図書館では裁判員制度の広報用映画・アニメのDVDやビデオを所蔵していますので、裁判の出てくる映画と合わせて紹介します。

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緒形拳さんを偲んで

2008年10月1日

緒形拳さんを偲んで

10月5日、緒形拳さんが亡くなりました。

独特の存在感と演技力で、映画、ドラマ、舞台などで幅広くご活躍され、2000年には紫綬褒章を受章し、「立派な役者というより良い役者で終わりたい」とコメントされていました。

緒形拳さんを偲んで、追悼記事を紹介します。

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食欲の秋、「おいしい映画」を観よう!

2008年10月1日

食欲の秋、おいしい映画を観よう!

秋といえば、夏の暑さが去って涼しくなり、おいしいものが食べたくなる季節ですね。

映画には、「マーサの幸せレシピ」や「ショコラ」、10月11日から公開中の「しあわせのかおり」など、おいしそうな料理やお菓子が出てくるものがたくさんあります。

そこで今回は観ておいしい映画の紹介です。

映画チラシやノベライズ、映画に出てくる料理のレシピ本などを展示します。

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市川準監督を偲んで

2008年9月1日

9月19日未明,市川準監督(府中出身)が脳内出血のため,59歳で逝去されました。

CMディレクターとして「禁煙パイポ」「タンスにゴン」などの多くのヒット作を手がけ,「BUSU」で映画監督デビュー後は「東京夜曲」「トニー滝谷」など話題作を次々と発表し,国内外で高い評価を得ました。

市川準監督を偲んで,追悼記事を紹介します。

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第16回 キンダー・フィルム・フェスティバル

2008年8月1日

第16回 キンダー・フィルム・フェスティバル

【青山会場】青山円形劇場・こどもの城
8月9日(土)~12日(火)
【調布会場】調布市文化会館たづくり・グリーンホール
8月14日(木)~17日(日)
 

キンダー・フィルム・フェスティバルは、世界の心あたたまる作品を厳選して上映する、日本最大の子どもたちの国際映画祭です。

詳細はキンダーフィルム ホームページへ→http://www.kinder.co.jp/

問合せ/調布市産業振興課 電話481-7183

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時代小説を原作とした映画

2008年7月1日

時代小説を原作とした映画

今、時代小説はとても人気があり、次々とテレビドラマ化・映画化されています。義理人情や勧善懲悪など、現代小説とはまた異なった魅力をもつ時代小説に惹かれる人は多いのでしょう。

今年もまた、藤沢周平の時代小説を原作とした映画「山桜」が公開されました。

今回の展示では、1990年以降に製作された時代小説原作の主な映画を紹介します。この夏、原作小説と映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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映画評論家 水野晴郎氏を偲んで

2008年6月1日

映画評論家 水野晴郎氏を偲んで

テレビの映画解説を務め、「いやあ、映画って本当にいいもんですね」の名台詞で知られた映画評論家の水野晴郎(みずのはるお)氏が6月10日、都内の病院で死去しました。

自ら監督・主演を務めた映画「シベリア超特急」シリーズを製作、また、「日本アカデミー賞」「ゴールデン・グロス賞」「日本映画批評家大賞」を発案するなど、日本映画の発展に貢献した水野晴郎氏を偲んで、追悼記事を紹介します。

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映画で知ろう!自然・環境・食の問題

2008年5月1日

映画で知ろう!自然・環境・食の問題

地球温暖化の深刻化や食の安全に関心が高まる中で、自然や環境、食の問題を取り上げた映画が次々に製作されています。

「北極のナヌー」「不都合な真実」などの話題作があり、注目して見た方も多いのではないでしょうか。

今回の展示では、そうした自然・環境・食に関する映画と図書を紹介します。

いま世界で何が起きているのか、環境や食の問題の現実を見てみませんか。

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映画の図書展

2008年3月1日

映画の図書展

  • 日程:3月5日(水)~9日(日)
  • 時間:10:00~19:00(9日は18:00まで)
  • 会場:調布市文化会館たづくり2階 北ギャラリー

〔展示テーマ〕

本地陽彦コレクション
日本映画史,日本映画文献史研究家の本地陽彦氏所蔵のコレクションから,日活・大映に関する資料を中心に展示します。
時代劇
-昭和30~40年代-
昭和30~40年代の時代劇をポスターで紹介します。
映画監督 熊井啓
調布にお住まいだった映画監督の熊井啓氏が昨年逝去されました。海外での評価も高い熊井啓監督の作品を紹介します。

普段なかなか見ることのできない貴重な資料を展示します。この機会にぜひご覧ください。

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「名匠」市川崑監督を偲ぶ

2008年2月1日

2月13日、市川崑監督が肺炎のため亡くなりました。享年92歳でした。

市川崑監督は時代劇から記録映画、娯楽大作まで幅広く活躍され、多くの名作を残しました。

その業績を称え、翌日の新聞各紙一面に掲載された追悼記事を紹介します。

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どっちが好き? オリジナルとリメイク

2008年1月1日

どっちが好き?オリジナルとリメイク

1962年に公開された黒澤明監督の映画『椿三十郎』が、当時の脚本をそのままに、森田芳光監督によって制作され、2007年にキャストを一新して公開されました。

過去につくられた映画を、新しくつくりなおす “リメイク”。『椿三十郎』のように、日本映画から日本映画にリメイクされたものや、『Shall we ダンス?』(周防正行監督、1996年公開)のように日本映画が『Shall we Dance?』(リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス主演)としてアメリカでリメイクされたものなど、さまざまです。

今回は、近年のリメイク作品と、そのもとになったオリジナル作品を紹介します。ふたつの作品を見比べてみると、それぞれちがった魅力が見られるのではないでしょうか。

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