中央図書館5階展示
その昔,人は夕暮れとともに訪れる闇としじまの中に妖怪の存在を感じてきました。夕暮れの早くなってきたこの季節,闇に潜むこの不思議な存在を思い描いてみませんか。
水木しげる氏の著作を中心に,民俗学者や文化人類学者の研究した妖怪の本などを紹介しています。また,水木しげる氏の版画「妖怪道五十三次」(複製)の一部を展示中です。
- 「妖怪画談」(岩波新書)
- 「東京妖怪地図」(詳伝社文庫)
- 「井上円了・妖怪学全集」(柏書房)
- 「妖怪図巻」(国書刊行会)
- 「日本妖怪学大全」(小学館)
- 「妖怪談義」(講談社)
- 「座敷わらしを見た人びと」(岩田書院)