映画資料所在地情報検索システム(JFROL)について

  • 掲載日2024年3月29日
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『映画資料所在地情報検索システム(JFROL)』について

令和6年3月29日(金)より、映画資料所在地情報検索システム(JFROL)で、調布市立図書館で所蔵する映画資料の検索が可能になりました(国立映画アーカイブ「令和5年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業」による)。

JFROLでは、シナリオ、ポスター等のノンフィルム資料の所在地(所蔵館)を横断的に検索することが出来ます。
参入の経緯としては、調布市立図書館は令和2年度、3年度と文化庁が実施した「アーカイブ中核拠点形成モデル事業(撮影所等における非フィルム資料)」の調査対象となり、貴重な映画資料が数多くあることが明らかとなりました。
全国的に見ても貴重な資料の散逸、消失を防ぐと同時に、所在地がわかるようにするため、今回の登録となりました。

現在、資料検索可能な資料館は、下記の6館です。

  • 東映太秦映画村・映画図書室
  • 松竹大谷図書館
  • 川喜多記念映画文化財団
  • 北九州市立松永文庫
  • 早稲田大学演劇博物館
  • 調布市立図書館

JFROLへの登録は公立図書館では、初めてです。
今回、検索対象となった当館の資料は、映画台本、映画プログラム、映画関連図書です。
JFROLのWEBサイトはこちら(外部リンク)