図書館にICタグシステムが導入されました

  • 掲載日2025年3月4日
  • X
    facebook

ICタグシステムってなに?

2025年春から調布市立図書館ではICタグシステムを導入しました。

ICタグシステムとは、図書館資料1冊ずつにICチップを貼り付け、資料を管理する仕組みです。都内7割強の自治体で導入されています。

図書館資料に貼り付けたICチップには、資料固有の情報のみを書き込みしており、貸出しや返却の際に個人情報を書き込むことは一切ありません。

貸出・返却が変わります

システムを導入することで、一部の図書館では利用者自身で貸出や返却を行うことができます。
 (注)他自治体からの借用資料など一部の資料を除きます。

簡単な操作でお使いいただけます。ぜひご利用ください。

以下の図書館でご利用いただけます。

  • 中央図書館
  • 国領分館
  • 調和分館
  • 深大寺分館
  • 神代分館
  • 冨士見分館
  • 染地分館
  • 佐須分館

セルフ貸出機

ご自身で本の貸出処理をできる機械です。
ICタグ方式の『セルフ貸出機』は,一度に複数冊が読み取れます。

セルフ貸出機

自動返却機

自動返却口に本を1冊ずつ投入することで,仮の返却処理がされるという仕組みです。
これまでのようにカウンターで返却処理を完了するのをお待ちいただかなくても,すぐに次の貸出しができるようになります。

中央図書館・富士見分館・染地分館は、ブックポストに自動返却機能が内蔵されています。
この3館では、開館中もブックポストを利用することができます。

自動返却機

【中央図書館】予約本受取コーナーが設置されました

2025年2月19日より、文化会館たづくり1階に予約本受取コーナーが設置されました。

受取コーナーでは図書館職員を介さずに利用者自身で受け取ることができます。
(注)他自治体からの借用資料など一部の資料を除きます。

中央図書館で予約資料を受け取る場合は、1階予約照会機で受け取り場所をご確認ください。

予約受取コーナー案内図

予約受取コーナー

予約受取コーナー

予約本受取コーナーとセルフ貸出機の使い方を動画で紹介しています。動画はこちらです。