令和5年度 終了したイベント

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  • 掲載日2024年2月8日
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読み聞かせ交流会

1月31日(水曜日)に文化会館たづくり1001学習室で、読み聞かせ交流会を開催しました。
読み聞かせをしている方、読み聞かせに関心がある方で集まって、読み聞かせの疑問やおすすめの本のことなどを語り合う催しです。
 
今年度は、こんなお話がありました。
・小学校の読み聞かせ時間の読み手が不足している
 →アプリの活用、OBの協力、学校の理解などが必要 
・小学校の読み聞かせで紙芝居は有用ではないか。
・子どもに本を届けるには。
 →まずは親へのアプローチ。大人向けのおはなし会や有名人を招いた講演会などで大人へ読み聞かせの魅力を伝えるのはどうか。読み手を増やすことにもつながる。
 ・利用者目線で行きやすい読み聞かせの場とは。
 →児童館、すこやかなど行きなれている場所で開催されるもの。場の雰囲気もわかるので初めて行くハードルが下がる。「お子さんが泣いても大丈夫」など、参加者が安心できるポイントをPR時点で盛り込むと良いかも。

また図書館から、読み聞かせに向く本として以下の本を紹介しました。
『かげええほん 特製版』 こんどうりょうへいさく やまもとなおあきしゃしん 福音館書店 2023
『ぶすのつぼ-日本の昔話-こどものとも社版 特製版』 日野十成再話 本間利依絵 福音館書店 2017
『りんごだんだん』 小川忠博写真と文 あすなろ書房 2020
『ひょうたんめん』 神沢利子文 赤羽末吉絵 復刊ドットコム 2017
『このかみなあに?-トイレットペーパーのはなし-』 谷内つねおさく 福音館書店 2020
『ぱくぱくはんぶん』 渡辺鉄太ぶん 南伸坊え 福音館書店 2021
『せかいでさいしょのポテトチップス』 アン・ルノー文 フェリシタ・サラ絵 千葉茂樹訳 BL出版 2018
『にんじんとごぼうとだいこん-日本民話-』 和歌山静子絵 鈴木出版 1991
 
来年度も開催を予定しています。ぜひご参加ください。

冬のスペシャルおはなし会(0・1・2歳向け)

中央図書館で、1月20日(土曜日)に、0・1・2歳向けの冬のスペシャルおはなし会を開催しました。
お正月にぴったりの絵本『おもち』や、布の絵本『こんこんくしゃんのうた』などを、いつもとちがう和室の広い会場でゆったり楽しみました。
 

冬のスペシャルおはなし会

中央図書館で、12月13日(水曜日)に冬のスペシャルおはなし会を開催しました。
午前中は近隣の保育園の皆さんが、午後はお子さんとおうちの方が参加してくださいました。
布の絵本や大型絵本、手遊び、16ミリフィルムの上映など、冬にまつわるおはなしが盛りだくさんのおはなし会でした。 来年度も開催予定です。ご参加お待ちしています。
 

子どもの本に親しむ会

11月2日(木曜日)に文化会館たづくり12階大会議場で、子どもの本に親しむ会を開催しました。
西東京市ではとさん文庫を主宰している服部雅子さんをお招きし、「今こそ子どもたちと楽しみたい伝承の文化-わらべうたと昔話-」というテーマでご講演をいただきました。
講演の中では、実際に昔話の再話文を比べたり、わらべうたを交えるなど、文庫活動を行っている方ならではのお話がありました。

調布市立図書館では、年に1回、子どもの本に携わる方を招いて講演会を行っています。

絵本の読み聞かせ講座

調布市立図書館では、年に1回、子どもへの読み聞かせに関心のある方を対象に連続講座を開催しています。
今年度は、10月5日、12日、19日(木曜日)に行いました。
1日目は、「なぜ読み聞かせが大事なのか」といった講義や、絵本の持ち方など読み聞かせのコツをお話ししました。講師による読み聞かせを聞く時間もありました。
2日目は、読み聞かせにおすすめの本として、40冊ほどの絵本をご紹介しました。絵本を選ぶポイントやプログラムの組み方などの説明について、受講者のみなさんは熱心にメモを取られていました。
3日目は、実際のおはなし会のようにプログラムを組み、受講者のみなさんによる読み聞かせ の実践を行いました。質疑応答では、「参加型の絵本を読むポイント」や「高学年向けの本の選び方」などの質問がありました。

じろとえがこう 本のおえかきたいかい

夏休みに、市内全図書館で、「じろとえがこう 本のおえかきたいかい」を行いました。

子どもたちに好きな本に関する絵を描いてもらい、それを9月24日まで図書館の中に飾りました。
絵を描いてくれた子には、調布市立図書館公式キャラクターじろのシールをプレゼントしました。
子どもたちの力作が、全館の合計で310枚集まりました。